機械設計 計算ツール

鋼材重量計算ツール|JIS規格寸法を選ぶだけ

H鋼、チャンネル、アングルなどの単位重量、長さに応じた重量を計算するツールです。

設計をしていると、「この部材、何キロあるんだろう?」と調べる場面がよくあります。

カタログや規格表を探して、単位質量(kg/m)に長さを掛けて、本数を掛けて……と、地味に手間がかかります。形鋼になると、規格表を引くだけでも一苦労です。

そこで、形状と寸法を選ぶだけで重量が出るツールを作りました。

他にも仕事で役立つ計算ツールがこちらにありますのでよかったら見ていってください!

計算の考え方

重さは、基本的に次の式で求めます。

単位質量 [kg/m] = 断面積 A [mm²] × 比重 ρ [g/cm³] ÷ 1000

「÷1000」が気になる方へ。断面積A [mm²] × 1m(=1000mm)は、Aと同じ数値の cm³ になります。これに比重(g/cm³)を掛けると g になるので、kgにするために1000で割ります。

断面積は、形状ごとに次の式で求めています。

まとめ

形状と寸法を選ぶだけで、断面積から合計質量まで分かる、材料重量計算ツールを紹介しました。

  • 規格寸法を選ぶと、厚みやRが自動で入る
  • 計算式が見えるので、検算にも使える
  • 比重を変えれば、ステンレスやアルミも計算できる

設計の初期検討や、見積もりの概算に、ぜひ使ってみてください。

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  • この記事を書いた人

Lancer

現役の機械設計エンジニアです。 ロボット工学部卒業後、土木施工管理を経験し、現在は機械設計の仕事に従事しています。知的財産管理技能検定2級を取得。 現場と設計の両方を経験した視点から、建設業や機械設計、資格、働き方改善に役立つ情報を発信しています。 「実体験に基づいた分かりやすい情報」を心がけています。

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