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機械設計者の仕事効率を上げる必須アイテム8選
機械設計という仕事は、派手なようで地味。
クリエイティブなようで、超ロジカルです。
そして実は、
設計力の差は「机の上」で生まれる。
と言っても過言ではないでしょう。
本記事では、私が実際に使っている“設計効率を上げるアイテム”を紹介します。
もし会社で買ってもらえるなら経費で買いましょう!
関数電卓
思考を止めないための武器
応力、トルク、断面係数、安全率など
Excelがあっても、その都度ファイルを開くのはテンポが悪いですよね。
設計では、「合ってるかな?」と感じた瞬間に
即検算できること
が重要です。
√、π、指数、三角関数。
これを指が覚えているだけで、設計スピードは変わります。
高い計算機である必要はありません。
でも、慣れた1台を持つことは大きな武器になります。
静音マウス
集中力を守る装備
CAD操作は一日数千クリック。
カチカチ音は、自分の集中も、周囲の集中も削ります。
設計は、深く思考しながらする仕事です。
静かなマウスに変えるだけで思考のノイズが消えます。
これは地味ですが、効果は想像以上です。
鋼材重量表
重量感覚は設計者のセンス
「このH鋼、何キロ?」
「この架台、総重量どれくらい?」
重量感覚がない設計は危険です。
- 強度検討
- クレーンの選定
- 重量でのコスト見積
重量はあらゆる場面で影響します。
全部暗記する必要はありません。
でも、すぐ開ける場所に置いておくと、いつか覚えてしまいます。
こうして設計の“感覚”が鍛えられます。
野帳(やちょう)
設計者の第二の脳
現場では最強のツールです。
- 寸法メモ
- 手書きスケッチ
- 気づきメモ
- 不具合記録
- 数値の記録
スマホは便利ですが、
現場では手書きが最速。
ポケットに入るサイズで、多少汚れても気にしない。
そして、歴代の野帳が自分の財産になる。
野帳は「現場対応力」を上げてくれます。
メモ帳ではなく野帳を使うことを強くお勧めします。
マグカップ
思考のペースメーカー
設計は長距離走です。
午前の集中、午後の眠気、夕方のチェック作業。
お気に入りのマグカップがあるだけで机に戻る理由ができます。
小さなことですが、作業リズムは確実に変わります。
ドリップコーヒー
自分の好きな一杯を
カフェインは設計者の味方です。
特に図面チェックや計算確認時は、脳をシャキッとさせたい。
インスタントでもいいですが、ドリップには入れる過程が儀式になります。
その一手間が、頭をリセットするスイッチになります。
かわいい付箋
設計は感情の仕事でもある
設計は修正の連続です。
- 変更点
- 確認事項
- 客先からの要望
- 社内承認待ち
白黒の図面の中に色のついた癒しがあるだけで気分が変わります。
心理的ストレスが下がると、ミスも減ります。
意外と侮れません。
良いボールペン
書き味は生産性に直結する
図面チェック、サイン、メモ。
設計者は意外と手で書きます。
書き味が悪いと、それだけで思考が止まります。
なめらかに書けるペンはアウトプット量を増やします。
小さな投資で、毎日のストレスが消えます。
まとめ
設計力は環境で決まる
優秀な設計者ほど、
- 計算が速い
- 構造理解が深い
- 経験が豊富
だけではありません。
作業環境を整えるのが上手い。
机の上は、設計のコックピット。
まずは環境を整える。
それだけで仕事の質は変わります。
設計で必要な知識などの記事はこちらにもたくさんあるのでよろしければ見ていってください!