男性の育児休暇率はいまだに低いので
主にママが家事育児をする家庭が多いのではないでしょうか。
そうなると必然的に休日はパパが頑張る番です。
パパに休みは無いのかって?
そんなくだらないこと言っている間に子どもは大きくなっちゃいますよ!
とはいえ、ワンオペの家事育児は相当きついです。
だからこそ楽しんでできる方法を見つける必要があります。
この記事ではどうやってワンオペで家事育児をこなしていくか、紹介します。
家事ワンオペ編はこちら
ワンオペできるようにしておく理由はこちらを参照ください!
目次
育児でやること別のポイント
オムツ替えのコツ
毎回「オムツ替えるよー」と声かける。そうするとオムツが替え始まると言葉で認識してくれるようになるので楽しい。
仰向けにしたら、人形などを口でくわえて気を逸らせると逃げないこともあります。
小だけなら立ったまま替える。
経験上、無理矢理やると次回からがきつくなります
おもちゃ洗い
毎日やりません。気になったらやる程度です。
誤飲だけ気をつけています。
最初は心配していましたが、色々な菌に触れたほうが強くなるだろうと考えるようにしています。
離乳食作り&食べさせる
大人のご飯と同様に仕込みは寝ている間にするのがベストです。
昼寝の時間ではなく、長く寝てくれる夜が良いです。
お粥を作る等はいつでもできますが、野菜を切ったり、分量を量ったりするのも含めると時間もかかります。
間違ったり怪我をしたりしないためにも、焦らない時間を選ぶことをお勧めします。
大人のご飯も同じタイミングで自分も食べると楽です。できれば温めるだけで済むように夜や朝のうちに作ってしまいたいですが、ちょっとした調理が必要なら秘技”動画見せ”を使います。(おすすめの動画:シナぷしゅ)
食べさせる時は電子レンジでチンですぐできるので、問題はあまり起きません。
とはいえ、お腹が空いているとぐずるので「なんとか耐える」しかないですね。
危険が考えられる作業の時は、焦らない夜や早朝を選ぶ
顔、手洗い、保湿
食事の後、外から帰ってきた時、気になった時に顔や手を水で洗うか濡れた布で拭きます。
特に汚れた時は「あわぴよ」が万能で良いです。
水などで肌を洗った後は必ず保湿したほうが良いです。体質によりますが、すぐカサカサになります。
オススメの保湿剤はベビーワセリンやママ&キッズベビーミルキーローションです。
ひたすら一緒に遊ぶ
ひたすら遊ぶのは一番疲れますが、一番大事だと思っています。
家事や自分のやりたい事は子どもの遊びに変えてしまうとだいぶ楽になります。
家事のコツはワンオペ家事のやり方で具体的な方法を書いていますのでご参照ください!
諦めずに体力をつけていきましょう!!
お昼寝させる
子どもが眠くなる時間をきちんと知っておきましょう。私の娘の場合は10時〜11時の間と16時の二度あります。
背中スイッチ対策は、何度も置いては抱っこの繰り返しでOKでした。
ベビーモニターを活用して自分の時間を確保しましょう。
お出かけする
外の世界に連れていき、自分も子もリフレッシュしましょう。
少しでも歩けるなら、歩かせる準備をして出かけます。
お出かけは、いい事づくめです。
子どもは体力を使って夜たくさん眠れるし、知らない世界からの刺激で成長できるし、自分自身のリフレッシュ効果もあります。
一日一回、お散歩する事をオススメします。
お風呂に入れる
お風呂に入れるのは大抵、男の人の方が楽にできるはずです。
自分の髪の毛が短ければ洗う時間も短くなるので待たせる時間も短くなりますから。
私の場合
1. 一緒にお風呂場へ入る
2. 自分自身を全て洗う
3. 娘の体を洗う
4. 一緒に湯船に浸かる
という流れで行なっています。
自分を洗っている時は桶にお湯を汲んで置いて遊ばせるかシャワーを渡して遊ばせています。
どうにかして時間を稼ぎつつ、ささっと洗います。
しっかり洗えなかったとしても、タモリさんは湯シャンしていて清潔さを保っていますから、大丈夫なはずですよね。
全ては気持ちの持ちようです。都合のいい情報をその都度信じましょう!
保湿する
お風呂の後は全身保湿します。普段の顔洗い後と同じものを使っています。
風呂上がりにおしっこされる前に塗ってオムツを履かせられるのは運がいい時だけです。
きっと今だけの面白現象なので、楽しむしかありませんね。
怒っても子どもは嫌な思いをするだけでダメな事だと理解していない気がします
とにかく楽しい思い出を!
歯磨きする
歯磨きは難しいです。色々と試しています。
1. 本人に持たせて自分でしている気分にさせる
2. お互い歯磨きさせ合う(喉を突かれないように気をつけます)
3. 鏡の前で磨かれている姿を見せながら歯磨きする
4. 両手におもちゃを持たせて手を塞ぐ
歯磨きを「楽しいこと」だと認識させるためにいつも楽しい雰囲気を心がけています。
「自分で進んでしている、楽しいこと」は大人でもストレスを感じにくいはずです
本を読み聞かせる
娘が本を持ってきたならいつでも何でも読んであげます。途中でいなくなることも多々ありますが。
普段から読んでいれば、あやす時にも本のフレーズが使えるので良いです。
自分のボイストレーニングにもなると考えてやればいい声になるかも?!
他にも言葉や色彩感覚の学習にもなるので積極的に読んであげましょう。
動画やテレビよりも子どもと触れ合えるので信頼関係も築けますよ!
寝かしつける
夜の寝かしつけは日中に何をしていたかが大きく影響します。
たくさん遊び、泣いた日は比較的簡単に寝てくれます。
しばらく付き合う時は一緒に寝てしまうこともしばしばあります。
子守唄や背中トントンなど、その子の寝やすい環境を見つけて整えてあげましょう。
今日の楽しかったことを話して聞かせて一緒に振り返るのもオススメです。
寝顔が可愛過ぎるので悶絶して思わず「可愛い」と叫ばないように注意しましょう!
静かに過ごす
寝静まったらベビーモニターで別の部屋から様子を見ながら夜の時間を有効に使いましょう。
椅子を引く音、食器を重ねる音、ドアを閉める音など生活音が大きくならないようにいつも以上に気をつけて起こさないようにしたいですね。
今日も無事に乗り切れたことを妻に報告しておきましょう
まとめ
一人で子どもを見ながら家事をする事は一気に難易度が上がります。
制約が増える分、新たなやり方が発見できたりアイデアが見つかったりするので楽しさも感じます。
でもこれが毎日と考えるとかなりきついです。
だから一日や二日やって運よくうまくできたとしても「できるじゃん、簡単だな」と思わずに、いつでも家事育児は自分から率先してやっていきましょう。
そうすれば、いざワンオペだというときに詰んでしまうことはありません。
ただ、毎日割合多くやっているママでも完璧にできることはありません。
多少失敗しても認め、直していければ自分自身と家族の生活は向上し、家族全員の人生が良い方向へ向かうのではないかと思います。