男性の育児休暇率はいまだに低いので
主にママが家事育児をする家庭が多いのではないでしょうか。
そうなると必然的に休日はパパが頑張る番です。
パパに休みは無いのかって?
そんなくだらないこと言っている間に子どもは大きくなっちゃいますよ!
とはいえ、ワンオペの家事育児は相当きついです。
だからこそ楽しんでできる方法を見つける必要があります。
この記事ではどうやってワンオペで家事育児をこなしていくか、紹介します。
育児ワンオペ編はこちら
ワンオペできるようにしておく理由はこちらを参照ください!
目次
家事でやること別のポイント
掃除(部屋、風呂、トイレ、玄関)
風呂やトイレなど、子どもから姿が見えなくなるような掃除は寝ている間に行うのが楽です。
部屋などの掃除は追いかけっこをしながらしたり、歌ったり踊ったりしてやるとうまくいくことが多いです。
一番のポイントは
うまくいくのが前提でやらないことです。
食器洗い
食器洗い中に何か要求されても泡や水が付いているのですぐに手を出せないことが難点です。
動画を見せている隙に目配せをしながら食器洗いをする。
もしくは寝ている間にしてしまうのが良いです。
ほとんどの場合は諦めて泣かせてしまっていますが、子の肺活量アップのためだと思って割り切ってしまっています。
食器洗いもせいぜい15分くらいなので。
本当にどうしようもなければ食洗機買えば良いですね。
ときには諦めて泣かせるしかない。それもまた必要なことだと考えると気が楽になる。
洗濯
洗濯は干す時が勝負です。その場から動けないというのが辛いところです。
歌いながらする、踊りながらする、動画を見せておいて目配せ。
ワンパターンにならないために、洗濯物で遊ばせておくのも手です。
洗濯物を干している影から「いないいないばあ」するのもいい時間稼ぎです。
乾燥まで自動で行える洗濯機にしてしまえば、乾燥機にかけたくない服を取り出すだけで済みます。
子どもにも一緒にやっている感、手伝っている感を出させると楽しんでもらえることが多いです。
洗濯物たたみ
たたんだ側からぐしゃぐしゃにされていくのが洗濯物です。
たたむのに時間がかかる物は高い所か遠い所にすぐに置きます。
そこに行かせないために素早くたためる物か、たたまなくてもいい物で遊ばせています。
こうすれば、一緒に何かをやっていると思って満足してくれます。
たたむ真似だとしても手伝ってくれたら必ずありがとうと声に出して伝えてあげましょう。
ご飯(朝昼晩)
仕込みは寝ている間にするのがベストです。
昼寝の時間ではなく、長く寝てくれる夜が良かったです。
お粥を作る等はいつでもできますが、野菜を切ったり、分量を量ったりするのも含めると時間もかかります。
間違ったり怪我をしたりしないためにも、焦らない時間を選ぶことをお勧めします。
ご飯は同じタイミングで自分も食べるのが楽です。できれば温めて済むように夜や朝のうちに作ってしまいたいですが、ちょっとした調理が必要なら秘技”動画見せ”を使います。(おすすめの動画:シナぷしゅ)
食べさせる時は電子レンジでチンですぐできるので、問題はあまり起きません。
とはいえ、お腹が空いているとぐずるので「なんとか耐える」しかないですね。
危険が考えられる作業の時は、焦らない夜や早朝を選ぶ
買い出し
一緒に出かけます。通り道の公園などでベビーカーや抱っこ紐から解放して歩かせたいですね。
パパ一人で連れている人もちらほらいるので、何も気にすることはありません。
余計な物は買わないようにしましょう。
ゴミ集め&出し
ゴミ集めの時は素早く見つからないようにしています。
荒らされるのも、ゴミを触られるのも嫌だからです。隙をみてやってしまうのが良いでしょう。
もちろんゴミを出す時は、一緒に行きます。まだ一人にさせてはいけません。
ただ、他の部屋に行くときとかに「着替えてくるね」とか「トイレ行ってくるね」と毎回言ってから行き、必ず戻ってくるという経験をたくさんさせることは必要です。私はついでに「何秒で戻るね!」と日本語か英語で伝えています。
「今から〜をするから待っててね」のような声をかけてあげましょう。
自分の身支度他
顔を洗ったり、トイレに行ったり、着替えたり。自分自身もやることはあります。
そんな時は魔法の言葉「〜するから見ててね」「〜するから〜秒待ってて」を使い続けると、、まあ今のところなんともなっていません。
何をするにもあれこれ試しながら、どうにもならない時は抱っこ紐に頼っています。(着脱が簡単な抱っこ紐がオススメです!)
ただ一つわかったことは、待たせた分抱きしめてあげたり構ってあげたりすると喜ぶということです。
きっと今しか抱きしめられない、相手にしてもらえないかも?
事あるごとに愛情を示してあげましょう
まとめ
結論、家事は家電でできることは頼り切るのが一番良いです。
でもそれなりのお金がかかりますし、それぞれの事情があると思いますので、今回は通常自分でやる場合のやり方について述べました。
また、子どもそれぞれに個性がありますから親にしかわからないコツも存在すると思います。
夫婦で相談していい方法、避けたい方法を決めていけたら良いです。
一人で子どもを見ながら家事をする事は一気に難易度が上がります。
その一方で制約が増える分、新たなやり方が発見できたりアイデアが見つかったりするので楽しさも感じます。
でもこれが毎日と考えるとかなりきついです。
一日や二日やって運良くうまくできたとしても「できるじゃん、簡単だな」と思わずに、いつでも家事育児は自分から率先してやっていきましょう。
そうすれば、いざワンオペだというときに詰んでしまうことはありません。
ただ、毎日割合多くやっているママでも完璧にできることはありません。
多少失敗しても認め、直していければ自分自身と家族の生活は向上し、家族全員の人生が良い方向へ向かうのではないかと思います。
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