子育て

働くパパの理想と現実

私は知識と勇気が足りず、育児休暇を取得できませんでした。総務部にやんわり断られてしまいました。転職して1年半では難しいのか、会社の体質かわかりませんが、これが現実です。

ということで日々目標を達成すべくスケジュールを組むわけですが、その通りには行きません。そんな理想と現実のギャップを紹介します。理想のタイムスケジュールはこちらをご参照ください。

現実

早く帰れない

いくら早く帰ると宣言しても、帰れない時は帰れません。仕事が減るわけではないし、代わりの人がいるわけでもない。急な仕事だってある。会議が白熱すれば時間配分プランは台無し。

だからこそ、朝活です。朝は家にいなくてもあまり困らない。早く行って早く帰る。でも、無理な時は無理です。早めに連絡して割り切るしかありません。

出張がある

出張は考慮してもらえますが、担当者なら行かなければならない時もあります。仕事が大詰めのときは日帰りできない時もあります。

妻には丁寧な説明をします。自分が行く必要があることを伝えます。いち早く連絡します。友達が泊まりに来てくれるかもしれないし、一時預かりの予約が取れるかもしれないので。

仕事が進まない

とにかく眠い。早く帰ることと、仕事を進めなきゃならないことの板挟みで頭はパニックに。

眠さに勝つには寝ることです。昼休みは20分寝る。どうしてもダメなら外の空気を吸いに行きます。仕事は遅れても大抵何とかなります。密かに8割の力で取り組むのがいいですね。

悪循環に陥る

仕事が進まず、早く帰れずにいると、家でも職場でも自分の価値が低く感じてしまいます。両方できていない。自分は何もできない人間だと。

自己肯定感を保つ行動をしましょう。i家では何かできることをする。バスでは運転手さんに挨拶を、コンビニに行くなら店員さんにありがとうを。会社では挨拶をいつもより爽やかにする心掛けだけでも違います。

救い

妻の存在

妻は日中1人でつらいだろうけど、優しい。私の存在を肯定してくれるだけでもありがたいのに。

子どもの存在

平日でも早く帰りたい理由は、子どもの笑顔が見られることです。もはや、泣き顔も見たいです。子のいろんな表情を家族みんなで共有したいのです。

まとめ

世の中うまくいかないことばかりです。でも、世の中のせいにしていてはどうにもなりません。自分が変えられることだけを頑張って変えていくしかありません。

会社の体質や、仕事の量、妻の機嫌なんかはいくら願っても変わりません。自分の行動を変えるだけでいい。それがいつか周りに影響を及ぼすと信じています。

  • この記事を書いた人

Lancer

機械設計のサラリーマン。 ロボット工学部→土木施工管理→機械設計。 家庭と仕事の両立のために働き方の改善をしようと日々奮闘中。 仕事と子育てに役立つ情報&趣味の英語を発信しています!!

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