子育て

育児で男ができること 〜共働き世代が知るべきこと〜

結論から言うと、男にできることは授乳以外全てです。

とはいえ、未だに男性の育児休暇取得率は低く、父親にできる事は限られています。

仕事をしながら協力していく方法を私も模索中です。

現在私が微力ながらも役に立っているのではないかと思う、行なっている事を綴ります。

家事

掃除

朝少し早く起きて部屋の片付けと掃除をします。掃除機はうるさいので拭くタイプのものを使っています。

朝起きた時に部屋が綺麗だとストレスが減ると思うので。

洗濯

朝掃除する時に洗濯機を回しておきます。ほとんどの場合自動乾燥機機能を使っています。干したい気分の時は相談して妻に干してもらいます。

食器洗い

皿は洗います。どんなに疲れててもせめて夜だけはします。自分の疲れなど妻には及ばないですから。

YouTubeなんかを観ながらすれば楽しくできます。食洗機があればそれに越したことはないですが。

ごはん

平日は妻にお願いしています。一日中子どもを相手にするのはしんどいですから。お風呂の時間に間に合えば、寝かしつけまで私にバトンタッチです。

休日は、特に野菜をしっかり取れるものを考えます。普段育児しながらだと毎食は摂りづらいので。体調管理のためにバランスの良い食事を心がけたいですね。

お風呂掃除

風呂の残り湯が洗濯機に取り込まれた後に風呂掃除をしてしまいます。早く洗った方がカビ予防にもなりますね。

育児

お風呂

早く帰れれば子どもとお風呂に入ります。その間に妻は夕食の準備もできます。

あやす・遊ぶ

常に子どもといる妻は遊びのレパートリーに困り、疲れています。自分にとっても子どもと遊ぶのは楽しいですし、筋トレにもなります。

おむつ替え

気がついたら率先してやります。おむつ替えの時は大抵ニコニコしていて可愛いです。

寝かしつけ

寝落ちする時のかわいさは言葉では表しきれません。うちの子は寝る前に泣くことが多いですが、それも含めてかわいいです。抱っこするのは腰や腕の負担になるので体力が残っている私の出番というわけです。これもやはり、筋トレになります。

ミルクをあげる

飲みたがらなくても後々困るので何度もトライしています。ミルクを作るのはとても面倒ですが、妻の乳首を噛み潰されるよりは良いですね。

予防接種のスケジュールを立てる

生後2ヶ月になると同時に予防接種が始まります。それまでに、本やネットの情報を見て計画を立てておきましょう。何気にこれが妻には感謝されました。

予防接種以外にも、書類や手続きの準備は子どもがいるとなかなかできないので妻に任せっきりにせず、体力に余裕のあるほうがやるべきです。

子どもと二人で散歩にいく

目的は妻を家で一人にさせてあげることです。ママは家での一人の時間はなかなか確保できないものです。子どもと二人で外に出るのも新鮮でいいものです。

離乳食を作る

普段は妻が作っています。でも作り方を知っておくべきです。離乳食は作り置きするので、たまに作る程度ですが。

まとめ

子どもや妻を想う気持ちは、心を豊かにします。男性にできない事はほとんどありません。でも、未だに仕事が休めない実情、理解のない人や会社の風土があると実感しています。

男性にできることはたくさんありますが、私自身上記の全てを毎日実行することはできていません。いい方法をいつも模索しています。

ただ、体や心を病んでしまっては本末転倒です。まだ環境が整っていない今、できることを妻と話しあって決めていくことが大切だと思います。

  • この記事を書いた人

Lancer

機械設計のサラリーマン。 ロボット工学部→土木施工管理→機械設計。 家庭と仕事の両立のために働き方の改善をしようと日々奮闘中。 仕事と子育てに役立つ情報&趣味の英語を発信しています!!

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