ひろゆき要約

【ひろゆき氏】教育に関する質問に対する回答は?

ひろゆき氏の教育に関する考えをまとめていきます。

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子育てを全て一人でするとしたら0〜大卒までどんな教育をしますか?具体的に

〜ひろゆき氏の回答より引用〜

任せるんじゃないですか?本人に。

なんか、レールを決めてこの学校に入れようとかっていうのやったとしても、本人がそれやりたくないってなった時に、結局やらないと思うんですよ。

例えば僕が子供をサッカー選手にしたいと思い込んでサッカーの英才教育をするとするじゃないですか。

「2歳の子供にどうやってサッカーを教えたらいいのか」とかを本田圭佑さんに聞くとか。

すげーサッカーのテクニックを教えたとしても、本人はサッカー「マジ興味ねえ」みたいな、将棋の方が俺好きだしとかになると、本人は無駄な時間費やしたってなるじゃないですか。

本人が”好きなもの”っていうのを好きな様にやらせると思うんですよ。

何か知りたいもの、好きなものがあった時、「調べ方」と「本当にそれ好きだったらちゃんとやれよ」っていうので、背水の陣に行かせますね。

例えば、セパタクローが好きだとして。セパタクローやったとしても儲からないしモテないよって言っても、それでもやりたいんだったらいいけど。セパタクローの学校行きたいとかでセパタクローの学校いってもいいよと、ただ一年は絶対止めんなよって。1年間本当にやるって覚悟をきめていくんだったらべつにセパタクローの学校の学費も出してあげると。で、そのセパタクローで途中でやめたんだとしたら…いや、やめさせないと思うんですよね。1年間やるってきめた以上は、1年後にやめてもいいけど、1年間だけはやっとけと。

それはもう自分で決めたことなんだから、自分で責任取ってやれっていう、背水の陣に落ち着けると思うんですけど。

そもそも論自分が何をしたいのかっていうところをちゃんと自分で言葉に出させてそれをやらせるっていうのをやるんじゃないかなと。カバディでもいいですよ。

大学は入りたいと本人が思えば多分入れると思うんすよ。あのー本当申し訳ないんですけど、知能って遺伝するんですよ。なので多分僕の子供が大学入りたいと思えば多分入れるんですよ。

なので公立でも私立でも、なんかその東京大学入りたいとかっていうと無理かもしれないですけど、4大くらい入りたいと思えばどうせ入れると思うので。入ればって、学費くらいはあるよっていうのは言うと思うので、大学のキャリアどうするとかは別に、行きたきゃ行けばっていう感じだと思います。はい。

https://www.youtube.com/watch?v=gXLcGntT6Ug

本人がやりたいことをやればいい。と私も思います。

重要なのは、「好きなものがあった時にどうすればいいか」を教えてあげられるかだと思います。

子どもが、素直に好きなことを好きと言える環境にしてあげられているか。

好きなことを応援してあげられるか。

親として子どもには恵まれた道を進んでほしいものですが、子どもの気持ちをしっかり考えてあげられるか。

私の考えとしては、範囲無制限の中での自由はただの無秩序になりかねないので、取り返すのつく範囲で自由にさせることがいいのではないかと思います。

育児教育するなら何に重点を置く?

〜ひろゆき氏の回答より引用〜

好奇心。

勉強って大事だよねっていうのって、結局学校の勉強みたいなイメージがあるので、嫌なイメージを人は持ちがちなんですけど、ものを知るとか調べるとかっていうのもある種勉強じゃないですか。

じゃあ台湾が好きだから台湾に住みたいって思ったら、台湾で喋っている言葉を覚えようとかも勉強だし、じゃあ肉好きとかだったら肉料理を研究するとかもある種勉強じゃないですか。

自分が興味を持ったものを調べるっていう癖をつけるのは好奇心だと思うんですけど、日本の学校って割と好奇心を潰そうとするんすよね。

要は、「こういうことはやっては行けません」とか、「今の年齢ではやらない方がいいです」とかなんだっけ、四角を使ってとけみたいなやつで、X使って計算するとバツつけられるみたいなのがあって。

大人になったら、Xで代入した方が楽じゃないですか、っていう先に何かを知ってしまった結果、バツがつくんですよ。

これ、算数楽しいからもうXとか使える様になりました。なのでX使いますっていうので、ものを知って勉強するとバツがつく文化なんですよ日本の教育って。なので、つるかめ算みたいなね、ああいう無用なものを教えるし、古典とか漢文とかも無用だと思うんですけど、、まあいいや。

っていう感じで日本の教育は割とそのそういうところが良くないなっていうので、好奇心を伸ばすというのをやればいいのではないかなと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=gXLcGntT6Ug

好奇心は大事です。

できることなら小学生の私に教えてあげたいです。

友人の小学生の子どもが「まだ習ってないから」と言うようです。

学校の勉強・宿題は、習っている範囲でしか意味がないとわかっているのでしょうか。

人に制限されることほどやる気をなくすことはありません。

多く人が勉強を嫌いな理由は、他人に勝手に範囲を決められ、管理され、やらされていることにあると思います。

子どもに好奇心が芽生えたら全力で見守り、サポートしてあげるのが良いでしょう。

子供の教育で同級生って多い方がいい?

〜ひろゆき氏の回答より引用〜

同級生が少ないと、逆に上級生とか下級生とかと一緒に授業をやったりするんですよね。

ものを覚えるのって、ものを教えた方が覚えやすいんですよ。

先生にものを教わって、へーそんなんだって思うより、自分で自分より劣った人に教えた方が実は物事の理解って早まったりするんですよ。

先生に聞いてふーんってなって、例えば「かけ算ってそういう風にやるんだ」ってなっても実際問題本当に理解できてるかどうかって自分はわかってないんですよ。で、それを他の人に説明してみた時に初めて、「あ、俺ここがわかってたんだ。ここがわかってないか」みたいのがわかるんですよ。

なので、下級生と同じ授業を受けるとか、上級生がいて5年生(自分が4年生だとしてね)だったらこういう風にやるんだよっていうのがわかった上で自分の授業受けるとかっていうので、普通だったら同い年の人しか知り合えないんですけど、上下で知り合えるっていうのが実はそれはそれでメリットなので、人数が少ないこと自体はあまり気にしなくていいと思うんですよね。

ただ、同級生が二人とかだったら僕はやめた方がいいと思います。

同級生が二人でクラス3人しかいないとするじゃないですか。この二人がめちゃくちゃ仲良いってなると、もう一人を大体いじめるんですよ。

動物って、自分より下の人を見つけたがるし、ここの結束固いよねっていうのを確認するために、他の人に対して攻撃をするっていう確率って結構高いんですよ。

で、例えばすげー可愛い女の子とぼくが同級生で、死んだ魚の目をしてるすげー不細工なヒゲなんとかっていうやつがいたとするじゃないですか。そうするとやっぱりそのヒゲなんとかをいじったりバカにしたりっていうのでヒゲなんとかより僕と仲良くした方が特だよねっていうのにして、その女の子の好意をぼくに向けようとすると思うんですよ。だってあんな死んだ魚の目した子と一緒に歩くの恥ずかしいでしょ?だからぼくと一緒に歩こうみたいなのやると思うんですよ。

人間ってそういうもんなんで、人数少なすぎると逃げ道無くなっちゃうんですよね。

でも10人くらいだったらいくらでも逃げ道あると思うので、なので大丈夫なんじゃないかなと思いますけど。

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人に教えることで理解が深まることは、経験から理解は容易いですね。

後輩からの質問に備えて勉強しますし、聞かれたら答えるために勉強します。

後輩に理解してもらえるようにわかりやすい説明を考えると、自分の言葉に直してからいろんなアプローチを用意するはずです。

この過程で知識は完全に自分のものとなっていきます。

学校に3人しかいなかった経験のある人はレアだと思いますが、仲良しグループで3人組の場合でも同じだと思います。

自分の子どもがどんなグループでどんな状況にいるか、少し注意して見ておく必要がありそうですね。

小さい子にスマホってどう?制限時間はどれくらいがいい?

〜ひろゆき氏の回答より引用〜

『スマホやiPadで動画を見せることは悪いことですか?』

はい。

『制限時間はどれくらいにすれば良いと思いますか?』

その子に依ると思いますけどね。

小さい子のレベルによりますけど、結局、ずっと受け身になってしまうので能動的にできる何かとかの方が脳を使うので、脳の発達とかにいいんじゃないかなと思います。

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受け身であることは大人になってからも苦労するので、能動的であってほしいですね。

どうしても言うことを聞かないなら、「宿題したら1時間」とか「お手伝いしたら30分とか」やる気のエサにしてみるのも良さそうですね。

ただ、大人も見すぎには注意ですね。

小学校は公立?私立?

〜ひろゆき氏の回答より引用〜

偏差値に依ります。

ぼくは別に公立でいいんじゃないかと思いますけどね。小学校は。

頭の悪い子と一緒に暮らした方が、頭の悪い子と頭の悪い家庭の考え方がわかるんですよね。

小学校の時に、友達の家行くじゃないですか。で、頭の悪い子供の家に行くと、頭の悪い親がいるんですけど、頭の悪い家の中に入ることって、多分中学以降ないんですよね。

高校に入ると、やっぱり偏差値で高校決めてしまうので、それなりに頭のいい子の家にしか行かないんですよ。

で、小学校の頃って、ガチ生活保護の家とかに友達の家行くとあるんですよね。今でいうゴミ屋敷みたいな家が普通だったりするんですよ。小学生だったからそれが特殊だとは思わなくて、「あ、こういう家なんだ、ゴミ捨てないんだふーん、あ、洗い物しないんだ」って自然に受け入れてるんですよ。

で、臭い子供っているじゃないですか。小学校の頃。なぜ臭いのかっていうと、家が臭いんですよ。だからその子は毎日風呂入っているんですけど家が臭いから家に干してる服も臭いし、着てる服全部臭いんですよ。ただ、その子が毎日一生懸命お風呂はいってもどうしようもないんですよ。

これ多分、そういう家入ったことない人はわかんないと思うんですよ。

ヒゲオヤジくんくさーいとかいうんですけど、それはヒゲオヤジくんが臭いんじゃなくて、ヒゲオヤジくんはもうどうしようもないのよ。だって、家が臭いんだもん。

でも、ぼくそういうの子供の頃から知ってたから、臭い人とかいても、ああそうなんだっていうので受け入れられるんですよね。

で、人間のくさいニオイって慣れるんですよ。要は、まともな家庭の人としか育ってない人って、ホームレスの人の臭いとかに過剰に敏感だったりするんですけど、ホームレスの臭いと、そういう家庭の匂いってほぼほぼ一緒なんで、慣れてるっていう。

大体人間そんなもんだよねっていうのがわかるので、言っちゃ悪いんですけど、私立に行けるお金のある人だと多分お金のない人との接点ってだいぶ少なくなってしまうと思うので、小学校くらいはそういう接点を持っていた方が、世の中って何割かは必ずそういう人がいるので、人類ってそういうもんだよねっていうのを知る上で公立に行った方がいいんじゃないかなーと思うんですけど。

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色々な人と関わることで、井の中の蛙にならない。

多様な価値観を理解できる人間になるためにも。

また、日本特有の「苦労した人の方がえらい」の攻撃対象にならずに済みそうです。

子どもの頃に不思議にも思わなかった多くのことは、大人になると理解できます。

それでもいいことはたくさんある気がします。

まとめ

ひろゆき氏は淡々と、普通の人なら言いづらいことや言語化できなかったことを話してくれています。

気軽に聞けるトーンと内容であるため、わかりやすいですし、受け入れやすいです。

ただ、情報社会全てに言えることですが、情報は鵜呑みにしないことです。

「誰々が言っていたから」とか「あの記事に書いてあった」は本当であるかどうか、決めつけないようにしたいですね。

検索結果やYouTubeのおすすめはあなたの趣味嗜好に合ったものしか出てきません。

反対意見や、別の視点から見る癖をつけて情報に溢れた社会を正しく生きていく必要があると思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

Lancer

機械設計のサラリーマン。 ロボット工学部→土木施工管理→機械設計。 家庭と仕事の両立のために働き方の改善をしようと日々奮闘中。 仕事と子育てに役立つ情報&趣味の英語を発信しています!!

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