最近はYouTubeや書籍などで「効率化」の方法があふれています。
しかし、入社1年目に実践すると”今の社会”では認めてもらえないと感じています。
働き方改革で無駄は無くしても、大切なことを見失ってはいけません。
理不尽は排除しなければなりませんが、時代が変わってもやることは同じです。
社会人1年目以外でも仕事に行き詰まりを感じている若手に向けた記事です
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目次
現場では犬のように着いて行く
1年目の人はまずこれだけでも実践してみてください。相性が良い先輩なら聞かずとも色々と教えてくれます。
現場では、新人に教える余裕が持てない場合が多いです。
先輩の近くにいれば、現場のスピード感を感じながら実際の動きを学ぶことができます。
初めましては何回目でもいいからすること
新人最初の試練は、顔と名前を覚えること。
でも、死ぬ気で一生懸命覚える必要はありません。
そんなに早く覚えてもらえるとは思っていません。
接点が少ない人には特に、2〜3回は「初めまして」をしていいです。相手にも覚えてもらいやすいですし、話のネタにもなります。
でも、3回目までには覚えておきましょう。
あいさつは何回目でもいいからすること
「朝挨拶したかわからない時」「複数人に同時に挨拶した時」でも、とりあえず向かい合ったら軽く挨拶しましょう。
2回目でも嫌われることはありません。
なんでもいいから聞くこと
先輩や上司はあなたが何をわからないでいるか、知っているわけではありません。
バカのふりをしてでもたくさん聞くのがいいです。
知りたいことの先の情報を得られることが多いです。なんでも聞くことができるのは新人のうちだけですから。
返事をすること
呼ばれたと思ったら「はい」と即返事をしましょう。
返事をしないと無視されたように捉えられる可能性があります。
メモをとること
恥ずかしがらずにメモをとりましょう。時間がなければ「今のメモしても良いですか?」「後でメモを取りたいのでまた聞いても良いですか?」と許可を取りましょう。
初めのうちは特にメモをしないと忘れますから。
以前、メモを取らない新人に対して、なぜ取らないか聞いたら「頭に入るので大丈夫です」と言われたことがあります。それはやめたほうが良いです。
写真を撮ること
メモとセットで写真も撮っておくと後で振り返りやすいです。
後で聞きたいことがあっても、写真を見せながら「これ」で物の名前が分からなくても通じます。
まとめること
メモ、写真を撮ったらその日のうちにまとめておきましょう。まとめていると分からないことが出てきます。明日の質問の準備もできるわけです。
残念ながら、定時内にはできないかもしれません。ですが、帰ってからでもやる価値はあります。
仕事が無ければもらいにいくこと
1年目は時に放って置かれることもあります。ゆえに、手持ち無沙汰になりがちです。
そういう時は「今〇〇をしているのですが、もうすぐ終わりそうです。次は何をしましょうか」と伝えましょう。上司は単純にあなたの状況を理解していないだけです。
結果仕事がもらえなくてもあなたのやる気を認めてくれるはずです。
明日の仕事は今日中に段取りを
1年目に限らず大切なことです。
明日、明後日、1週間後と、先を見据えた準備ができるようにならなければ仕事は楽しくなりません。
まずは明日の自分の行動をイメージして、心の準備をすることから始めてみると良いでしょう。
最後に
人は第一印象が大事です。「できる人」「頭のいい人」よりも「やる気のある人」「元気な人」と思われるように心がけましょう。
できるかどうかは相手が決めることですから。
とにかく、元気があればなんでもできる!そういう気持ちで日々明るく頑張っていきましょう!
でも、辛いときに話せる先輩や同僚や後輩、家族がいることが一番の頑張れる秘訣です。
まずは仲間を見つけて大切にしていきましょう。
そして、ダメな時は誰かに話す。心療内科を受診する。それでいいのです。
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