「時間がもっとあれば」私はいつもそう思っています。でもそれは言い訳でした。
本当にやりたいことは、最悪の場合睡眠時間を削ってでもやりたいものです。
とはいえ、「子育て」「仕事」「家事」「副業」「趣味」などで忙しくしていると時間がないと感じてしまいます。
そんな中、根性で睡眠時間を削ってしまうと、体を壊します。
なるべく睡眠時間を削らずにやるべきことを達成する方法を紹介します。
目次
今日したことを書き出す
自分の行動を書き出して確認することで、「無駄」「必要ないこと」がわかります。
つまり、やらなくていいことを見つける作業です。
やるべきことにかけた時間が実質どのくらいか目に見えるようになります。
その後、「無駄」を省いた今後の予定を立てる。
これを繰り返せば効率の良い動きが可能になります。
即行動
「明日やろうは馬鹿野郎」とあるドラマの言葉です。やるなら今です。
やらないといけないことは即やってしまいましょう。
後にタスクを残していると、それが気掛かりになって効率が落ちます。
完璧を求めない
時間を確保するには初めから完璧を求めないことです。
60~80点くらいの仕上がりで数をこなす。
特に相手がいる仕事では初めから完璧なもので仕上げるよりも、顧客のニーズを擦り合わせていく為に早い段階で提案をしていくほうが建設的です。
無駄な節約はしない
節約のために「無料の教材」などで勉強、することはとても賢いことだと思います。
ですが、有料の教材(優良)であれば質が良く、時間効率良く学習できます。
例えば、プログラミングや簿記、英語です。YouTubeで学習もできますが、実際に講師がつけば個人的に教えてもらえるし、モチベーションの維持もできます。
お金はかけるべきものにしっかり使うことで時間の確保、成果につながります。
まとめ
時間を確保するためにするべきことを紹介しました。
どれか一つを実行するだけでも大きく変わります。
ただ、時間の効率だけを考えて生活するのはとても疲れます。たまには時間を忘れて癒されることも大切です。
少しこの記事の趣旨から逸れますが
「無駄なこと」は一つの視点から見たものであって、他の視点から見れば無駄ではないかもしれません。
ですので、全てを無駄だからといって切り捨てるのではなく、価値観や人の感情を理解した上で実行することをお勧めします。
上記の事柄を習慣的に取り入れられれば睡眠時間を削る必要はなくなりそうですが、計画通りにいかないのが人生です。
だから、現実的には「頑張る時には気合いで乗り切る」方法も自分の中で確立させておく必要があると思っています。
習慣化して高めていくか、他の価値観も大切にして効率を捨てて気合いを出すか。どちらにせよ、言い訳をして甘えるのではなく「欲しい結果」を得るために何をするべきかを状況に応じて変えていける柔軟性が必要だと私は思っています。